2008年01月06日
政情不安のパキスタン
パキスタンのペルベズ・ムシャラフ大統領は
米テレビ局CBSの取材に対してベナジル・ブット元首相を暗殺して
その支持者多数を殺傷したテロ攻撃を招いたのはブット元首相自身であり
政府には責任が無いとの見方を示したそうだ。
ムシャラフ大統領は同局のテレビ番組「60 Minutes」のインタビューの中で
「(ブット元首相は)自動車から外に身を乗り出し立っていた。
責めを受けるべきなのは元首相であり、ほかのだれでもない。
事件の責任を負うのは元首相自身」だと述べた。
パキスタン人民党の総裁でムシャラフ大統領の最大の政治的ライバルと目されていた
ブット元首相は、ラワルピンディにて
今月予定されていた総選挙に向けた政治集会を終えた直後に殺害された。
ブット元首相はテロ発生時
動く自動車の中に立ちサンルーフから頭を外に出していた。
パキスタン内務省は元首相の死因について
自爆テロ発生時の爆発により発生した爆風により
車両のサンルーフに頭をぶつけたことによるものと発表している。
ムシャラフ大統領はこのインタビューの中で
ブット元首相の死因をめぐり白熱する論争に配慮を見せていて
発砲による銃弾が致命傷になった可能性もあるとの見方を示し
ブット元首相に銃弾が命中した可能性について「十分ある」と述べた。
ムシャラフ大統領は
複数の暗殺の脅迫を受けていたブット元首相の警護に
政府が全力を投じていたことも付け加えた・・・
一部のブット元首相支持者からの
護衛体制などのことについて
ムシャラフ大統領の責任論が浮上していたものに対しての反論でしょうね
まあ狙われていた事は分っていたので
防弾ガラスの窓から頭を出していたご自身にも責任はあると思いますね。
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